先日、大阪まで日本口腔インプラント学会に出席してきました。いつもは大阪まで新幹線で行くのですが、今回は初めて大阪まで飛行機で行き、伊丹空港から電車で行こうとしたのですが乗り場がわからないのもあってか少し焦りました。後輩や患者さんに聞いたところ、伊丹空港から梅田駅までバスで行くのが普通みたいであまり電車で行く人はいないみたいです。
学会では医局の後輩・先輩や北日本口腔インプラント研究会の三嶋会長や先生方などがいまして、インプラントについて色々とお話を聞くことができました。
上の写真は、毎年になりますが自分の恩師である越智教授です。インプラント難症例の時は、大学までデータを送って診査診断をしてもらうこともあります。東京に来る時は、また声をかけてください。
また専門医教育講座では、インプラントエックス線診断の基本について、日本歯科大学教授の代居先生の講演でした。昔と比べると歯科用CTの割合も増えてきて、より安全にインプラント治療ができる時代になってきましたが、従来のエックス線写真の撮り方次第でも工夫すれば十分に診査診断は可能とおっしゃっていました。まだまだエックス線の診断力が甘いことに痛感させられました。もっと学ばないといけないですね…..。