診察・治療計画
お口の中の診査とレントゲン写真を撮影して大まかな治療計画と費用について、お話しいたします。
インプラント治療を希望される場合には、口腔内写真と歯型を採取します。
また、必要に応じて血液検査やCT撮影を行います。最終的な治療計画と見積書をご提示し、ご納得いただいた上で治療をスタートいたします。
インプラント埋入
歯がなくなった部分の顎の骨の中にインプラントを埋め込みます。局所麻酔を十分に使用して行ないますので痛みを感じることはほとんどありません。また、ほとんどの手術のケースにおいて筋注射や鼻で吸う鎮静剤を使用しますので、うとうと眠ったり、リラックスしている間に処置を終了します。
インプラントと骨の結合期間
部分欠損であれば、当日から普通通りにお食事が可能です。全部欠損及びそれに準ずるケースでは、1週間程度軟食摂取をお願いしております。
結合後の二次処置
埋まっているインプラントの頭の部分を出して、アバットメントと呼ばれる人工歯を被せるための土台を取り付けます。
人口歯の装着
インプラントによって支えられた歯は従来の入れ歯やブリッジと違い隣接する歯を支台にしたり、削ったりする必要がなく自然の歯のような見た目と噛み心地が得られます。
定期メンテナンス
装着後は、インプラントを長持ちさせるために適切なホームケアと定期チェックをお願いしております。装着後6ヶ月間は1ヶ月に1度ご来院いただき、状態が落ち着いてきたら3ヶ月に1度の間隔で検診を行います。(ケアの状態などにより検診の間隔は異なります)